ワンちゃんをペットショップで購入することには賛否があります。生き物に値段をつけて売買する。難しい問題です。でも、ペットショップは、犬を飼ってみたいと思う人々にとって最も身近な存在でもあります。
ペットショップでは、ワンちゃんの値段が書いてありますが、それだけではなく、色々諸費用がかかり、大体倍くらいの金額となります。それに当面のトイレやペットフードなども買い揃えますので結構な金額となります。
そうすると数十万円(百数十万円?)。これを一括で払うかローンにするかとなります。このローンには色々な仕組みがあり、金利をきっちり書いてあるもの、書いて無く、生体保障などと組み合わせているもの等色々あります。車の中古車ローンと同様で、この部分で店舗の利益を確保しているお店もあるので、じっくり確認する必要があります。しかし、条件を確認し、良ければ、積極的に利用すべきだと思います。初めは何かと他の費用もかかりますので。
保険についてはワンちゃんの為に必須だと思います。ペットショップと提携しているのを勧められるので、事前に調べておいて、その保険会社が、考えていたものと近い条件であれば、説明を受けてその保険に入られたらと思います。その方が簡単ですし、後で自分でと考えていたら、帰った次の日に病院に行くこともありますので。
大体人間と同じ3割負担となっていますが、5割負担を選択することもできます。気を付けることは、初め5割負担で入って、途中で3割に変えようとすると、審査があるということです。病院に多く行くようだから、3割に変えたいというのは無理です。これは、子供の学資保険とよく似ています。
ですので、初めから3割がお勧めです。また、初めの一か月は何回も病院にかかると思いますので、0割負担の保険が良いと思いますね。
私は、一級建築士でありますがファイナンシャルプランナー(FP)でもあります。
設計事務所として独立して住宅や事務所ビル、マンションの設計を受けるようになったのですが、建築のこと以外に、税金、保険、相続、ローンについて同時に相談を受けることが多くなってきました。その都度一生懸命調べてお答えしていたのですが、ある程度知識が出来たので、FPの資格を取った方が、責任をもって相談に乗れると思い、FP2級を受験しました。30代後半での受験でしたので、受験会場では完全に浮いていましたね。びっくりしたのは電卓をたたくスピードです。他の受験生は業務で使っているのでしょう。皆電卓を見ずに打っていましたね。すごいスピードで。でも何とか合格できました。
保険に関してですが、建築士として保険などの業務にももちろん関わっています。これは、鑑定士としての仕事ではなく、建築士として長年の経験を基にして、色々な被害の原因や程度などを判断し助言するものです。
建築士の業務はとても多岐にわたると思います。学校で教えたり、色々な問題の相談業務もあります。そのような業務をこなす為には、一つの分野に偏らず、広く満遍なく建築を知ることが重要になってきます。とても経験が要求されますね。そんなこともあり、この業界は50歳までは若手と呼ばれたりします。
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