甲子園口の家

この地域は戦前からの木造建築の街並みでしたが、阪神大震災以後急速に建替えがすすみ、 周辺で最後に残ったこの建物も「半壊判定」を受けた為、建て替える事になりました。
ご年配の建て主様に配慮し、バリアフリー化、メンテナンスの軽減等を図り、切妻大屋根と下屋で成る和風の構成としました。
座敷は思い出深い建替え前の意匠をそのまま再現し、床柱、床框、落し掛け、地袋の襖、欄間は、解体時大切に取り置き、再使用しました。 この地に何十年も建っていた証とでもいうように、部材には古いキズが残り、深みのあるツヤを放っています。

場   所
兵庫県西宮市
施   工
潟}ツモト建築工務店
設計期間
1999.9―2000.3
工事期間
2000.4―2000.9
構造規模
木造・2階建
ファサード

ファサード

下屋

下屋

玄関

玄関

座敷

座敷

座敷

座敷

造園

造園

計画時イメージパース

計画時イメージパース

建替え前の外観

建替え前の外観

建替え前の室内

建替え前の室内